伊丹市昆虫館で現在開催中（2024年1月29日まで）の『モズのはやにえリターンズ』にて善意のはやにえの展示協力をしています。
関連企画のモズのはやにえ観察会に参加かたがた、展示を見に行ってきました。
写真提供した善意のはやにえ傑作選の他、特製バナー、再現模型まで用意するという充実ぶりに伊丹市昆虫館の本気度を感じます。
もちろん本家モズのはやにえの展示も充実しています。
虫だけではなく魚や亀もはやにえするのは驚き。小さい動くものはなんでも捕まえてしまうのか。なんのためにはやにえするのかについての新説も紹介されていてこちらも楽しくためになる展示です。
昆虫館の前に“見つかるまで帰れない”モズのはやにえ観察会に参加。昆虫館の方々のアドバイスのもと、河川敷でモズのはやにえを探し回ります。変なところに枯葉がついているなぁとかちょっと違和感のある枝に注目すると見つけやすいらしい。見つかるたびに皆が写真を撮りまくり、昆虫館の方が百舌鳥の習性やはやにえしている虫について生解説。楽しくためになる時間を過ごせました。
参加者の中には善意のはやにえを知っている人も多く、途中で見つけた善意のはやにえの写真も撮りまくり、僕が生解説しました。
『モズのはやにえリターンズ』展は2024年の1月29日まで。他の常設展示も充実しているので、伊丹昆虫館超おすすめです。
