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[善意のはやにえとは?]


ひとに踏まれないように、落とし主が探しやすいようにフェンスや木などに落し物を引っ掛けておいてあげる行為=「善意のはやにえ」。そこにはひとのやさしさともに、落し物の形状、質感および落とされた周辺環境などの条件から、いかに目立ち、いかに落ちないかを短時間に考え出した行為者=「モッズ」(本家モズになぞらえて)の苦悩やひらめきそして善意の度合いが垣間見える。善意のはやにえはそんなものたちのフィールドワークである。

上着/フェンス


[寸評]
奥の保育園の通園児の落し物と思われるがそうで無い可能性もあり、ちょっと距離を置いてはやにえ。

手袋/柵


[寸評]
大人用の手袋なら柵の上に置くところだが、小さい子供用の手袋なのでうまく置けない。苦肉の策としての突っ込み。

傘/チェーン


[寸評]
子どもの傘なのでチェーンがちょうどいい高さになっている

靴下/電柱


[寸評]
子供の靴下だからこそこの小さいスペースが生きる

よだれかけ

[寸評]
塀の幅に収まるように折りたたんではやにえ。
葉っぱを添えて。

靴:笑顔に変わりますように

知り合いの団地愛好家から
とても丁寧なはやにえを教えてもらいました。

まぁ、見てください。丁寧さに涙が出ます。
こちら→

多分このモッズもお子さんをお持ちで
靴を片方なくして泣きじゃくるこどもの顔が
浮かんだのでしょう。泣き顔が笑顔に変わりますように。

赤ちゃんの靴下

[寸評]
小さな靴下が危うげにフェンスにつかまる健気なはやにえ


こどもぐつ

[寸評]
転々と移動するはやにえ

        ↓

        ↓

こどもの手袋

[寸評]
こどももののはやにえは大人のに比べて扱いが丁寧な気がする。
手すりにきっちり結ばれる。白い手袋とシルバーの手すりの
マッチングもいい。

こどもぐつ

[寸評]
ディスプレーしているようでかわいいはやにえ。
その善意とともにこころをやさしくしてくれる。